手島徹裁判官(22期)の経歴


生年月日 S18.2.7
出身大学 中央大
退官時の年齢 59 歳
H14.7.1 依願退官
H11.4.1 ~ H14.6.30 山形地裁民事部部総括
H9.4.1 ~ H11.3.31 秋田地裁民事部部総括
H7.4.1 ~ H9.3.31 仙台高裁秋田支部判事
H3.4.1 ~ H7.3.31 福島地家裁判事
S63.4.1 ~ H3.3.31 秋田地裁判事
S60.4.1 ~ S63.3.31 千葉地裁判事
S56.4.1 ~ S60.3.31 盛岡地家裁一関支部長
S55.4.8 ~ S56.3.31 東京地裁判事
S53.4.1 ~ S55.4.7 東京地裁判事補
S51.4.1 ~ S53.3.31 釧路地家裁帯広支部判事補
S50.4.1 ~ S51.3.31 横浜地裁判事補
S48.4.16 ~ S50.3.31 横浜家裁判事補
S45.4.8 ~ S48.4.15 仙台地裁判事補

*1 山形マット死事件(平成5年1月13日,山形県新庄市の中学1年生の男子生徒の遺体が体育館用具室内において,巻かれて縦に置かれた体育用マットの中に逆さの状態で発見された事件)関して,山形地裁平成14年3月19日判決(判例秘書に掲載。裁判長は22期の手島徹裁判官であり,陪席裁判官は41期の石橋俊一裁判官及び49期の伊東満彦裁判官)は,保護処分が確定した加害少年7人に対する遺族の損害賠償請求を棄却しました。
    仙台高裁平成16年5月28日判決(判例秘書に掲載。裁判長は22期の小野貞夫裁判官)は,山形地裁平成14年3月19日判決を取り消した上で,加害少年7人に対し,元金だけで約5700万円の支払いを命じ,最高裁平成17年9月6日決定により確定しました。
*2 山形地裁平成14年3月19日判決に関しては,「裁判官が日本を滅ぼす」(2005年10月1日出版)63頁ないし110頁に詳しい事情が書いてあります。
*3 平成14年8月1日から平成25年2月8日までの間,仙台法務局所属の公証人をしていました。
*4 以下の記事も参照してください。
 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
 高等裁判所支部
 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部


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