山崎威裁判官(49期)の経歴


生年月日 S46.5.13
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R18.5.13
R5.4.1 ~ 水戸地裁2刑部総括
R2.4.1 ~ R5.3.31 前橋地裁2刑部総括
H29.4.1 ~ R2.3.31 新潟地裁刑事部部総括
H26.4.1 ~ H29.3.31 静岡地裁浜松支部刑事部部総括
H24.4.1 ~ H26.3.31 東京地裁6刑判事
H21.4.1 ~ H24.3.31 福岡高裁那覇支部判事
H19.4.10 ~ H21.3.31 大阪地裁6刑判事
H18.10.1 ~ H19.4.9 大阪地家裁判事補
H14.4.11 ~ H18.9.30 福岡地家裁田川支部判事
H14.4.1 ~ H14.4.10 福岡家地裁田川支部判事補
H11.4.1 ~ H14.3.31 前橋地家裁判事補
H9.4.10 ~ H11.3.31 仙台地裁判事補

*1 平成30年2月の新潟地裁の判決は,すでに成人し,中絶手術も経験していたことから,手段を尽くして殺害を避けるべきだったということで,出産したばかりの乳児を殺害して殺人などの罪に問われた女性の被告人に対し,懲役4年の判決を言い渡しました(朝日新聞デジタルの「13歳から性的虐待を受け続け… 乳児殺害、背景は」参照)。
*2 新潟地裁令和元年12月4日判決(裁判長は49期の山崎威)は,平成30年5月,小学2年の女児=当時(7)=が下校中に連れ去られ殺害された事件の裁判員裁判で,殺人や強制わいせつ致死などの罪に問われ,死刑を求刑されていた被告人に対し,無期懲役の判決を言い渡しました(ロイターニュースの「新潟女児殺害、男に無期懲役」参照)ところ,当該判決は東京高裁令和4年3月17日判決(裁判長は38期の大善文男)で支持されました(新潟日報の「新潟女児殺害二審も無期懲役 東京高裁が死刑求刑退ける」参照)。
*3 以下の記事も参照してください。
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 高等裁判所支部
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部


スポンサーリンク