今岡健裁判官(42期)の経歴


生年月日 S34.3.3
出身大学 東大
退官時の年齢 63歳
R4.5.6 依願退官
R2.4.1 ~ R4.5.5 東京地裁立川支部3民部総括
H28.4.1 ~ R2.3.31 東京高裁4民判事
H25.4.1 ~ H28.3.31 長野地家裁松本支部長
H22.4.1 ~ H25.3.31 東京地裁30民判事
H19.4.1 ~ H22.3.31 青森地家裁弘前支部長
H16.4.1 ~ H19.3.31 さいたま地家裁判事
H13.4.1 ~ H16.3.31 津地家裁伊勢支部判事
H12.4.10 ~ H13.3.31 東京地裁判事
H10.4.1 ~ H12.4.9 東京地裁判事補
H7.4.1 ~ H10.3.31 千葉地家裁八日市場支部判事補
H4.4.1 ~ H7.3.31 和歌山地家裁判事補
H2.4.10 ~ H4.3.31 名古屋地裁判事補

*0 令和4年6月8日,35期の山田敏彦公証人の後任として,東京法務局所属の千住公証役場の公証人に任命されました。
*1の1 「裁判所ではなく裁判官ポストに注目する-地裁・家裁の部総括判事ポストをめぐる検討」(筆者は明治大学教授の西川伸一)には以下の記載があります。
    (山中注:2021年1月1日付で地家裁の部総括判事に指名された344人のうち,)部総括指名まで最も時間がかかったのは、いずれも任官三一年目の今井攻(三七期)、吉田尚弘(四一期)、今岡健(四二期)、および濱口浩(四二期)である。今井は東京家裁立川支部の、他の三人は東京地裁立川支部の部総括判事にようやく就いた。全員が支部勤務であることを考えあわせると、かれらはなんらかの理由で「出世」に縁遠かった裁判官といえよう。
*1の2 37期の今井攻裁判官は平成27年4月1日に宇都宮地裁2民部総括になっていて,41期の吉田尚弘裁判官は平成26年4月1日に宇都宮地裁1民部総括になっていて,42期の濱口浩裁判官は平成22年4月1日に松山地裁1民部総括になっています。
*2 以下の記事も参照してください。
・ 公証人の任命状況(2019年5月1日以降)→公証人への任命直前の,元裁判官,元検事等の経歴を記載したもの
・ 50歳以上の裁判官の依願退官の情報
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部


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