生年月日 S51.5.1
出身大学 早稲田大
定年退官発令予定日 R23.5.1
R6.4.1 ~ 横浜地裁2刑判事
R2.4.1 ~ R6.3.31 東京地裁10刑判事
H31.4.19 ~ R2.3.31 東京地裁14刑判事(令状部)
H28.4.1 ~ H31.4.18 神戸地家裁姫路支部判事
H25.4.1 ~ H28.3.31 大分地家裁判事
H23.10.17 ~ H25.3.31 岡山家地裁倉敷支部判事
H22.4.1 ~ H23.10.16 岡山家地裁倉敷支部判事補
H19.4.1 ~ H22.3.31 大阪地家裁判事補
H16.4.1 ~ H19.3.31 名古屋地家裁豊橋支部判事補
H13.10.17 ~ H16.3.31 東京地裁判事補
*1 54期の世森亮次裁判官と54期の世森ユキコ裁判官の勤務場所は似ています。
*2 以下の記事も参照してください。
・ 法科大学院派遣裁判官名簿(平成16年度以降)
→ 令和2年度及び令和3年度につき,早稲田大学法科大学院に派遣されています(早稲田大学研究者データベースの「世森 ユキコ (ヨモリ ユキコ)」参照)。
・ 地方裁判所の専門部及び集中部
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部
*3の1 54期の世森ユキコ裁判官は,大川原化工機事件(令和2年3月11日に逮捕があったものの,令和3年7月30日に検察官が公訴取消しの申立てをしたため,同年8月2日に公訴棄却決定により終了した冤罪事件)において,令和2年3月13日,3人の被告人について勾留する旨の決定をするとともに,接見等禁止決定を付けました(季刊刑事弁護116号・91頁)。
*3の2 ヤフーニュースの「命を削る「人質司法」~がん診断されても保釈は認めず・大川原化工機事件」(令和5年9月6日付)には以下の記載があります。
その同社(山中注:大川原化工機株式会社)に大きな災難が降ってきたのは、2018年10月3日朝だった。
「令状が出てます」
大川原正明社長が出勤しようと自宅を出たところで、スーツ姿の男数人が現れた。男たちは家に入って、中を見て回り、大川原社長のかばん内の書類、古い文献、妻のパソコンなどを押収した。同じころ、本社や研究所、事業所、さらには6人の役員・社員の自宅にも、同様の家宅捜索が行われた。
捜索を行ったのは、警視庁公安部外事課の捜査員らである。以後、大川原社長らは何度も都内の警察署や警視庁本部などに呼ばれ、事情聴取を受けた。その回数は、逮捕までの間に大川原社長が40回、島田順司取締役が35回、相嶋静夫顧問が18回。従業員ら関係者を含めると、計264回に及んだ。
吐き気がするほど非人道的な裁判所。
公務員に対する盲目的信頼が根底にある.がんでも閉じ込められ…無実だった技術者の死|NHK えん罪事件で男性の命を奪ったものは何だったのか。みえたのは、命を軽視しているかのような司法手続きのありようだった https://t.co/XhaxuqAcoV
— 弁護士 中村憲昭 (@nakanori930) December 27, 2023
*4 東京地裁令和5年10月5日判決(裁判長は54期の世森ユキコ)は,自社の未公表情報に基づき知人2人に株の売却を勧めたとして,金融商品取引法違反(取引推奨)の罪に問われた東証プライム上場の企業向けコンサルティング会社「アイ・アールジャパンホールディングス」(IRジャパン)元副社長に対し,懲役1年6月・執行猶予3年(求刑は懲役1年6月)を言い渡しました(産経新聞HPの「IRジャパン元副社長に有罪判決、東京地裁「役員の自覚なし」 株売却推奨」参照)。