生年月日 S48.6.30
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R20.6.30
R6.4.1 ~ 横浜家裁家事第1部判事
R3.4.1 ~ R6.3.31 東京高裁12民判事
H31.4.1 ~ R3.3.31 公取委事務総局上席審判官
H28.4.1 ~ H31.3.31 東京地裁12民判事
H25.4.1 ~ H28.3.31 札幌地家裁室蘭支部長
H22.4.1 ~ H25.3.31 東京地裁42民判事
H21.4.11 ~ H22.3.31 青森家地裁弘前支部判事
H19.4.1 ~ H21.4.10 青森家地裁弘前支部判事補
H18.8.1 ~ H19.3.31 東京地裁判事補
H16.8.1 ~ H18.7.31 最高裁民事局付
H16.4.1 ~ H16.7.31 東京地裁判事補
H13.4.1 ~ H16.3.31 徳島地家裁判事補
H11.4.11 ~ H13.3.31 大阪地裁判事補
*1 以下の記事も参照してください。
・ 判事補の外部経験の概要
・ 行政機関等への出向裁判官
・ 判検交流に関する内閣等の答弁
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部
*2の1 61期の長妻彩子裁判官は,令和2年12月8日,スーパーマーケットの客がレジ前の床に落ちていたカボチャの天ぷらを踏んづけて転倒受傷した事故についてスーパーマーケット側にレジ周辺の安全確認等の義務違反があったとして,原告の過失割合が5割であることを前提に,118万1080円(損害額)✕50%(過失割合)-6万4620円(既払金)+5万2592円(弁護士費用)=57万8512円の損害賠償を命じる判決を言い渡しました(東京地裁令和2年12月8日判決)ところ,当該判決は東京高裁令和3年8月4日判決(裁判長は39期の平田豊,陪席裁判官は47期の中久保朱美及び51期の井出弘隆)によって取り消されました。
*2の2 FNNプライムオンラインの「スーパーで天ぷらを踏み転んでケガ…裁判の判決は? 野菜の水滴による事故で店側に2000万円超の賠償命令も 判断分かれるスーパー事故」には,「判決文の中でも、買い物中の転倒事故の傾向というのが明らかにされていて、消費者庁のデータによると、2009年9月~2016年10月末までの間に、買い物中の転倒事故が602件報告されていて、そのうち店内の床で滑った事故が350件。」と書いてあります。