山室惠裁判官(26期)の経歴


生年月日 S23.3.8
出身大学 東大
退官時の年齢 56 歳
H16.6.30 依願退官
H16.4.1 ~ H16.6.29 東京高裁判事
H9.10.29 ~ H16.3.31 東京地裁5刑部総括
H9.4.1 ~ H9.10.28 東京高裁10刑判事
H5.4.1 ~ H9.3.31 司研刑裁教官
H1.8.1 ~ H5.3.31 東京地裁判事
S63.4.1 ~ H1.7.31 司研刑裁教官
S61.4.1 ~ S63.3.31 那覇地家裁判事
S59.4.12 ~ S61.3.31 東京地裁判事
S57.4.1 ~ S59.4.11 東京地裁判事補
S54.4.1 ~ S57.3.31 福島家地裁判事補
S52.6.15 ~ S54.3.31 最高裁刑事局付
S49.4.12 ~ S52.6.14 東京地裁判事補

*0 以下の記事も参照してください。
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 司法研修所教官会議の議題及び議事録
・ 司法修習生指導担当者協議会
・ 司法研修所刑事裁判教官の名簿
*1 平成16年,弁護士法人瓜生・糸賀法律事務所に入所しました(同事務所HPの「山室惠」参照)。
*2 38期の村木保裕裁判官について懲役2年・執行猶予5年とする東京地裁平成13年8月27日判決を言い渡しました(Wikipediaの「山室惠」参照)。
*3の1 東京地裁平成14年2月19日判決(判例秘書に掲載)を言い渡した後,被告人2人に対し「唐突だが、君たちはさだまさしの『償い』という唄を聴いたことがあるだろうか」と切り出し,「この歌のせめて歌詞だけでも読めば、なぜ君たちの反省の弁が人の心を打たないか分かるだろう」と説諭を行いました(Wikipediaの「償い(さだまさしの曲)」参照)。
*3の2 さだまさし(1952年4月10日生まれ)の「関白宣言」(1979年7月10日に発表されたもの)には,「お前は俺の処へ家を捨てて来るのだから帰る場所は無いと思え これから俺がお前の家」などと書いてあります。
*3の3 東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長の場合,令和3年2月3日,日本オリンピック委員会(JOC)臨時評議員会で「女性理事を選ぶってのは、文科省がうるさく言うんです。だけど、女性がたくさん入っている理事会は時間がかかります」などと発言した結果,同月12日の辞任表明を経て辞任しました(時事ドットコムの「森喜朗会長の女性蔑視発言とその後の経緯」参照)。

*4 東京地裁平成15年3月4日判決(担当裁判官は26期の26期の山室恵40期の辻川靖夫及び52期の大内めぐみ(改姓後は内田めぐみ)(判例秘書に掲載)は,平成元年に起訴されたリクルート事件に関して,321回の公判期日を経た上で,リクルート社元会長の江副浩正に対し,懲役3年執行猶予5年を言い渡しました。


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