岡部純子裁判官(43期)の経歴


生年月日 S39.7.18
出身大学 東大
定年退官発令予定日 R11.7.18
R6.5.15 ~ 大分地家裁所長
R5.4.28 ~ R6.5.14 横浜地家裁川崎支部長
H29.4.1 ~ R5.4.27 さいたま地裁2民部総括
H26.6.15 ~ H29.3.31 横浜地裁9民部総括
H25.4.1 ~ H26.6.14 東京高裁21民判事
H22.4.1 ~ H25.3.31 司研民裁教官
H19.4.1 ~ H22.3.31 さいたま地家裁判事
H16.4.1 ~ H19.3.31 札幌地家裁判事
H13.4.9 ~ H16.3.31 東京地裁判事
H13.4.1 ~ H13.4.8 東京地裁判事補
H9.4.1 ~ H13.3.31 旭川地家裁判事補
H6.4.1 ~ H9.3.31 東京地家裁八王子支部判事補
H3.4.9 ~ H6.3.31 東京地裁判事補

*1 以下の記事も参照してください。
・ 毎年6月開催の長官所長会同
・ 新任の地家裁所長等を対象とした実務協議会の資料
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 司法研修所教官会議の議題及び議事録
・ 司法修習生指導担当者協議会
・ 司法研修所民事裁判教官の名簿
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部
・ 原子力損害賠償の状況,中国残留邦人等への支援,被災者生活再建支援制度等
・ ドイツの戦後補償

*2の1 さいたま地裁令和4年4月20日判決(裁判長は43期の岡部純子裁判官)は,東京電力福島第1原発事故で福島県から埼玉県などに避難した住民95人が国と東電に計約11億円の損害賠償を求めた集団訴訟の判決において,東電に対し原告63人に計約6500万円の賠償を支払うよう命じた一方で,国への請求については棄却しました(ヤフーニュースの「埼玉避難者訴訟、東電に6500万円賠償命令 地裁判決」参照)。
*2の2 東京電力HPの「賠償金のお支払い状況」によれば,2022年4月15日現在,本賠償の金額が約10兆2645億円であり,仮払補償金が約1539億円であり,合計10兆4183億円です。
*2の3 日経新聞HPの「原発事故の賠償、4人世帯で9000万円 東電が実績公表」(平成25年10月26日付)には,「文部科学省の原子力損害賠償紛争審査会は25日、東京電力福島第1原子力発電所の事故の賠償実績を公表した。東電が帰還困難区域の住民に支払った額は4人世帯で平均9000万円だった。」などと書いてあります。
*2の4 ちなみに,Wikipediaの「第二次世界大戦後におけるドイツの戦後補償」には,「ドイツ連邦共和国が行った補償総額は、2009年時点で671億1800万ユーロに達する。」と書いてあります。
    七十七銀行HPに「ユーロ対円相場(仲値)一覧表 (2009年)」が載っていますところ,1ユーロ130円とした場合,ドイツの補償総額は8兆7253億4000万円となります。


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