生年月日 S32.10.12
出身大学 東大
退官時の年齢 64歳
R4.7.15 依願退官
R4.4.1 ~ R4.7.14 東京高裁12刑判事
H31.4.1 ~ R4.3.31 横浜地裁3刑部総括
H30.1.24 ~ H31.3.31 横浜地裁5刑部総括
H29.4.1 ~ H30.1.23 東京高裁6刑判事
H26.4.1 ~ H29.3.31 名古屋地裁4刑部総括
H23.4.1 ~ H26.3.31 横浜地裁6刑判事
H19.6.1 ~ H23.3.31 司研刑裁教官
H19.4.1 ~ H19.5.31 東京地裁判事
H16.8.1 ~ H19.3.31 京都地家裁判事
H16.4.1 ~ H16.7.31 東京高裁判事
H15.4.9 ~ H16.3.31 東京地裁判事
H14.7.15 ~ H15.4.8 東京地裁判事補
H10.4.1 ~ H14.7.14 法務省人権擁護局付
H10.3.27 ~ H10.3.31 東京地裁判事補
H7.4.1 ~ H10.3.26 大阪地家裁堺支部判事補
H5.4.9 ~ H7.3.31 東京地裁判事補
*0 令和4年8月15日,30期の金子順一公証人の後任として,横浜地方法務局所属の藤沢公証役場の公証人に任命されました。
*1の1 Wikipediaの「景山太郎」に「法廷でのパソコン電源利用の制止に関する問題」について記載されています。
法廷の電源使用の件、大崎良信(元)裁判官の内容虚偽の調書作成疑惑に通じる感じになってきた。
大崎さんは「ストップウォッチの人」だけど、景山さんは「電気の人」って呼ばれるんだろうな。— こたろー (@KotaYS) October 11, 2021
*1の2 刑事裁判を考える:高野隆@ブログの「「裁判所の電気」使用禁止処分(2):抗告棄却決定」(2021年10月7日付)に,45期の景山太郎裁判長の意見書,及び東京高裁の抗告棄却決定書(裁判長は40期の伊藤雅人裁判官)が載っていて,「「裁判所の電気」使用禁止処分(3):特別抗告申立て」(2021年10月11日付)に特別抗告申立書が載っています。
えっ?圧巻…?
刑事弁護の視界からはそう見えるのか…一番大事な部分がうすく(「処分」と断定している根拠がペラペラ)、論点と関係ない理念がひたすら書かれてるように見えるので裁判官にはむしろ読み飛ばされそうだけど。 https://t.co/llBm5giqDB
— とまどい (@kazunappa0802) October 12, 2021
R031028 横浜地裁の不開示通知書(公判前整理手続の期日において,弁護人がノートパソコンを使用する際,法廷内の電源コンセントを使ってはいけないことが分かる裁判官の研修資料その他の文書)を添付しています。 pic.twitter.com/EugJK9PMUN
— 弁護士 山中理司 (@yamanaka_osaka) November 1, 2021
*1の3 ヤフーニュースに「法廷でパソコンに電源を使うな…横浜地裁裁判長の“屁理屈”に弁護士たちが抗議して“大喜利状態”」(2021年10月9日付)が載っています。
【法廷でPC電源使用NG?専門家は】https://t.co/KLAfTMkmRh
裁判長の命令で、パソコンを法廷内の電源につなぐことを禁じられた弁護士が、「刑事被告人が弁護人の援助を受ける権利を侵害する」として、異議申立の手続きを行っている。今回の処分をどう見るべきか。刑事訴訟法の専門家に意見を聞いた。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) October 5, 2021
最高裁は、大規模庁についてはNAVIUSの不調を徹底的に究明するために旧システムを復活させるんだと。そのために、更新予定のwindows8搭載の PCを残すんだと。刑事弁護人のコンセント使用は認めないくせに、多くの PCを稼働させる。どっちが電気代がかかるのか誰が見ても明らか😞
— 西園寺金持 (@nanacocard77) October 12, 2021
条解「控訴趣意書には相手方の数に応ずる謄本を添付しなければならない(規241)。実務上、裁判官の便宜のためにさらに3通の謄本が提出される。」
「提出される」
弁護人の事務所の電気とコピー機と紙を「裁判官の便宜のために」使わせるのは果たして適法なりや?違法な便宜供与では?
— venomy (@idleness_venomy) October 14, 2021
*1の4 景山太郎裁判官は,弁護人に対し,令和3年11月2日の公判前整理手続期日において,「弁護人の訴訟活動にパソコンの使用が不可欠であること、そのために法廷電源の使用が必要であることについて配慮が足りず、一律禁止したことについて率直に反省します。申し訳なかったと思います」と述べました(刑事裁判を考える:高野隆@ブログの「「裁判所の電気」使用禁止処分(6):一応の決着」(2021年11月2日付)参照)。
建前:国の財産なので、私的な充電〜訴訟に必須の行為 のどこかで線引きが必要。会計検査院や納税者全般に文句言われないラインで。
現実:明確な基準もないし、騒がれるのイヤ→ある程度は黙認。
本件:それ以前の期日のやりとりで、Jの怒りを買う→建前の固い運用を崩してもらえず。— とまどい (@kazunappa0802) October 12, 2021
R040107 最高裁の理由説明書(「裁判所は,今後,当事者から法廷電源を使用したいとの申し出がある場合は,特段の事情がない限り,制限しない。」ことを決定した際の横浜地裁の文書)を添付しています。 pic.twitter.com/6n2o7BTU8a
— 弁護士 山中理司 (@yamanaka_osaka) January 23, 2022
*2 判決主文朗読の際に告げられた刑と訓戒中に述べられた刑とが異なる場合を取り扱った大阪高裁平成元年2月28日判決(判例秘書に掲載)には,「原審裁判官は、別事件の審理終了後に法廷において、原判決の言渡しに立ち会った裁判所書記官、検察官の他、実務修習のため傍聴していた司法修習生三名に対し、被告人に対する判決宣告中に「懲役一年」と言ったかどうか質問したところ、司法修習生のうち一名を除く他の者は、「懲役一年」と言った記憶はないと答えたが、修習生一名が「最後の訓戒の際、『懲役一年』と言われたことをはっきり覚えている。」と答えた」と書いてあります。
電気使用の件。
裁判所が決定により従わせたのに、その決定の当否が問題になると、「いいや、決定はしていません」というのは、適正手続なり裁判を受ける権利なりの侵害だ。
電気なんてどうでも良いが、これは見過ごすことはできない。— ピピピーッ (@O59K2dPQH59QEJx) October 12, 2021
景山太郎裁判官の弁明は,正直申し上げて失望しました。「お役人様」の卑怯なところと屁理屈を固めて熟成させたような意見書でした。「甘んじて受けなければならないかもしれない」は今年の流行語にしていいと思います。https://t.co/UnN6ydLIp3
— とーしょくぱみゅぱみゅ (@to_pamyu) October 7, 2021
全面戦争になってしまった。。。
影山J「異議を棄却するとも告げていない。」
高野B「裁判長は、左隣に座っている鈴木新星裁判官の方を見た。二人は互いにうなづくような動作をした。その後、景山裁判長は弁護人席の方を向いて『異議を棄却します』と告げた。」立会修習生を召喚して尋問に…
— venomy (@idleness_venomy) October 11, 2021
*3 以下の記事も参照してください。
・ 公証人の任命状況(2019年5月1日以降)→公証人への任命直前の,元裁判官,元検事等の経歴を記載したもの
・ 50歳以上の裁判官の依願退官の情報
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 司法研修所刑事裁判教官の名簿
・ 判事補の外部経験の概要
・ 判検交流に関する内閣等の答弁
・ 行政機関等への出向裁判官
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部
接見室で弁護士がタブレット使ったりPCつかえるようになったんだってつい最近だ。
検察庁は証拠のPDFだって完全にはみとめてない。
裁判所ははっきりいって弁護士を下に見ている。
きちんと声を上げないと弁護士は不自由なままだ。 https://t.co/38BDsIKWKk— 弁護士の預り口 (@azukariguchi) October 2, 2021
確認書(千葉県が弁護人に対し,公判請求予定証拠の謄写に際して提出を求めているもの)を添付しています。 pic.twitter.com/gaBGQG0eIV
— 弁護士 山中理司 (@yamanaka_osaka) July 25, 2021
刑訴法19条に基づく移送請求に際して,新型コロナウイルス感染症に関する緊急事態宣言を考慮しなかった札幌高裁令和3年2月18日決定(裁判長は39期の金子武志裁判官)
を追加しました。— 弁護士 山中理司 (@yamanaka_osaka) October 12, 2021