田川和幸裁判官(14期)の経歴


生年月日 S9.2.8
出身大学 東大
退官時の年齢 65 歳
叙勲 H16年春・旭日中綬章
H11.2.8 定年退官
H9.4.1 ~ H11.2.7 奈良地家裁五條支部長
H7.4.1 ~ H9.3.31 神戸地家裁洲本支部判事
H6.4.1 ~ H7.3.31 奈良地家裁葛城支部判事
H5.8.1 ~ H6.3.31 京都地裁判事(弁護士任官・奈良弁)

*0 以下の記事も参照してください。
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部
・ 弁護士任官者研究会の資料
・ 弁護士任官候補者に関する下級裁判所裁判官指名諮問委員会の答申状況
・ 弁護士任官希望者に関する情報収集の実情
・ 弁護士任官に対する賛成論及び反対論
・ 法曹一元
*1 近弁連枠の,昭和63年度日弁連副会長でした(「近畿弁護士会連合会管内の単位弁護士会別の,日弁連の歴代副会長」参照)。
*2 平成24年2月,南都総合法律事務所を退所しました(同事務所HPの「沿革」参照)。
*3 「弁護士 裁判官になる」の著者でありますところ,95頁には「裁判所に入って驚いたことの一つは、先にも書いたとおり予想以上に手引・処理要領・執務資料などマニュアルがあるという事実である。」と書いてあります。
*4 14期の安倍晴彦裁判官が著した「犬になれなかった裁判官」223頁には以下の記載があります。
    弁護士任官(弁護士をしていた人が裁判官になるということ)をした同期、すなわち同じ時期に司法修習を終え、裁判官、弁護士等の経験合計が同じ年数である前述の田川和幸元裁判官の裁判官任官時の本俸が一号で、私の二階級上であった。ということは、その経験年数では、判事の最高給である一号が、私の場合でも当然の処遇ということであったのであろう。


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