磯貝祐一裁判官(42期)の経歴


生年月日 S40.1.17
出身大学 関西大
退官時の年齢 45 歳
H22.4.10 任期終了
H20.4.1 ~ H22.4.9 岡山地家裁判事
H16.4.1 ~ H20.3.31 高松高裁第1部判事
H13.4.1 ~ H16.3.31 大阪地裁判事
H12.4.10 ~ H13.3.31 松山地家裁判事
H10.4.1 ~ H12.4.9 松山地家裁判事補
H7.4.1 ~ H10.3.31 京都地裁判事補
H4.4.1 ~ H7.3.31 山口地家裁下関支部判事補
H2.4.10 ~ H4.3.31 大阪地裁判事補

*1 以下の記事も参照してください。
・ 平成20年度以降,任期終了により退官した裁判官の一覧
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部
*2 朝日新聞HPの「裁判官が判決文修正、裁判員裁判で言い渡し後 岡山地裁」(2010年3月11日付)には,磯貝祐一裁判官が担当した殺人未遂事件の裁判員裁判に関して以下の記載があります。
    (山中注:平成21年12月18日の)判決当日、法廷で言い渡された内容は、量刑理由の部分で、「再び同様の犯行に及ぶ可能性は大きい」という検察側の主張について、理由を示さないまま「量刑上、考慮要素にはならない」とした。こうした内容は、報道機関にも「判決」として配布された。
    ところが、後に裁判官だけで作成した正式の判決書は、「被告人が再び同様の犯行に及ぶ可能性がないとはいえないが、それが大きいといえるかは不明であるから、考慮できない」と再犯の可能性について判断を書き加えていた。


広告
スポンサーリンク