生年月日 S35.1.6
出身大学 東大
退官時の年齢 57 歳
H29.3.31 依願退官
H28.4.1 ~ H29.3.30 東京高裁6刑判事
H27.11.30 ~ H28.3.31 東京家裁少年部所長代行者(少年第3部部総括)
H25.9.25 ~ H27.11.29 東京家裁少年第1部部総括
H25.4.1 ~ H25.9.24 東京高裁6刑判事
H22.4.1 ~ H25.3.31 宇都宮地裁刑事部部総括
H18.8.1 ~ H22.3.31 札幌地裁2刑部総括
H15.4.1 ~ H18.7.31 東京地裁判事
H13.4.1 ~ H15.3.31 釧路地裁刑事部部総括
H10.4.1 ~ H13.3.31 大阪地裁判事
H7.3.24 ~ H10.3.31 書研教官
H4.4.1 ~ H7.3.23 千葉地家裁判事補
H1.4.1 ~ H4.3.31 静岡地家裁浜松支部判事補
S62.4.10 ~ H1.3.31 大阪地裁判事補
*1 札幌地裁平成22年1月20日判決(裁判長は39期の井上豊)(判例秘書掲載)は,聴覚障害を偽装し,身体障害者手帳を取得していた被告人が,医師,社会保険労務士,障害基礎年金等の年金受給希望者らと共謀の上,虚偽の診断書を作成,行使して,前記年金を詐取した虚偽診断書作成,同行使,詐欺被告事件について,被告人が重要な役割を果たしていたとして,懲役4年に処した事例です。
*2 日経メディカルHPの「障害者手帳を“組織的”に不正取得?―強制捜査で全容解明なるか」には「9月3日午後、北海道警は、虚偽診断書作成の容疑で、耳鼻科医のM医師(73歳)が経営する札幌市中央区の耳鼻科医院と医師の自宅を家宅捜索しました。患者が実態と異なる聴覚障害に当たるとした診断書を作成した疑いです。」と書いてあります。