山本善彦裁判官(40期)の経歴


生年月日 S30.1.31
出身大学 京大
退官時の年齢 65 歳
R2.1.31 定年退官
H29.4.1 ~ R2.1.30 大阪高裁13民判事
H26.4.1 ~ H29.3.31 大津地裁民事部部総括
H23.4.1 ~ H26.3.31 山口地裁第1部部総括
H20.9.3 ~ H23.3.31 大阪高裁1民判事
H19.4.1 ~ H20.9.2 大阪高裁14民判事
H15.4.1 ~ H19.3.31 鹿児島地家裁判事
H11.4.1 ~ H15.3.31 福岡地家裁判事
H10.4.12 ~ H11.3.31 鹿児島地家裁判事
H8.3.25 ~ H10.4.11 鹿児島地家裁判事補
H5.4.1 ~ H8.3.24 神戸地裁判事補
H2.4.1 ~ H5.3.31 横浜地家裁川崎支部判事補
S63.4.12 ~ H2.3.31 大阪地裁判事補

*0 令和4年4月現在,東野&松原&中山法律事務所(大阪市北区中之島)に所属しています(同事務所HPの「弁護士 山本善彦」参照)。
*1 大津地裁平成28年3月9日決定(仮処分)の裁判長として,福井県大飯郡高浜町にある,関西電力の高浜原発3号機及び4号機の再稼働を禁止しました。
    当該決定は,大阪高裁平成29年3月28日決定(裁判長は31期の山下郁夫裁判官)により取り消されました。
*2 「裁判官とは何者か?-その実像と虚像との間から見えるもの-」(講演者は24期の千葉勝美 元最高裁判所判事)には以下の記載があります(リンク先のPDF13頁)。
    マスコミが拍手喝采を送るような勇ましい判決というのは、冷静な目からみて、裁判官が悩み抜いた末の判決ではなく、思考を停止し俗耳に入りやすい表現の作文ではないかと思われるほど、レトリックが過激なだけの説得力のないものであることがある。判断者としての責任感と裁判官としての矜持、すなわち、自らの立場に誇りを持ち、自らを律する強い意思を持つことが必要であるといつも自戒している。
*3 以下の記事も参照してください。
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部


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