民事調停委員及び家事調停委員に対する表彰制度

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1(1) 民事調停委員及び家事調停委員に対する最高裁判所長官表彰は,原則として以下の人が対象となります。
① 民事調停委員又は家事調停委員としての実歴年数が15年以上であり,その間の取扱件数が200件以上である者
② 人格識見共に高く,職務に精励して他の模範とされた者
(2) 最高裁判所長官表彰は,最高裁判所において,最高裁判所長官の表彰状を授与し,副賞を贈呈して行われます。
(3) 運用の詳細については以下の通達に書いてあります。
① 民事調停委員及び家事調停委員に対する最高裁判所長官表彰について(昭和60年12月28日付の最高裁判所事務総長依命通達)
② 民事調停委員及び家事調停委員に対する最高裁判所長官表彰の被表彰者の決定方法について(平成28年3月24日付の最高裁判所人事局長の通達)
(4) 弁護士法人川越法律事務所HP「細田初男弁護士が、最高裁判所長官より調停委員として表彰されました。」(2016年2月2日付)が載っています。

2 民事調停委員及び家事調停委員に対する最高裁判所長官表彰被表彰者名簿を以下のとおり掲載しています。
(令和時代)
令和元年度
(平成時代)
平成25年度平成26年度平成27年度
平成28年度平成29年度平成30年度


最高裁判所長官表彰式日程(令和元年10月24日実施分)

3 令和2年1月31日付の司法行政文書不開示通知書によれば,平成24年度以前の最高裁判所長官表彰被表彰者名簿は,令和2年1月31日までに廃棄されました。

4(1) 民事調停委員及び家事調停委員に対する高裁長官表彰は,人格識見共に高く,職務に精励し,その功績が顕著な者に対して行われます(民事調停委員及び家事調停委員に対する高等裁判所長官表彰について(平成29年4月28日付の最高裁判所事務総長の通達)参照)。
(2) 民事調停委員に対する地裁所長表彰,及び家事調停委員に対する家裁所長表彰は,原則として68歳以上であって,おおむね8年以上にわたり職務に精励し,調停制度の発展に特に貢献したものに対して行われます(民事調停委員及び家事調停委員に対する地方裁判所長表彰又は家庭裁判所長表彰について(平成元年4月1日付の最高裁判所事務総長通達)参照)。

5 以下の通達及び事務連絡を掲載しています。
① 最高裁判所表彰規程(昭和31年4月1日施行)
② 民事調停委員及び家事調停委員の表彰に関する通達及び事務連絡(令和2年1月当時のもの)
→ 調停委員の叙勲,褒章及び表彰の各推薦事務について(平成30年3月1日付の最高裁判所人事局調査課長及び能率課長の事務連絡)等が含まれています。
③ 民事調停委員及び家事調停委員の任免等について(平成16年7月22日付の最高裁判所事務総長通達)
④ 民事調停委員及び家事調停委員の任免手続等について(平成16年7月22日付の最高裁判所人事局長通達)
⑤ 民事調停委員の再任等について(平成30年1月24日付の最高裁判所民事局長の事務連絡)
⑥ 補導委託先の表彰に関する通達及び事務連絡(令和2年1月当時のもの)

6 以下の記事も参照してください。
① 調停委員
② 裁判所関係者及び弁護士に対する叙勲の相場
③ 勲章受章者名簿(裁判官,簡裁判事,一般職,弁護士及び調停委員)
④ 調停委員協議会の資料

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