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生島三則裁判官(14期)の経歴

生年月日 S7.10.29
出身大学 中央大
退官時の年齢 65 歳
叙勲 H14年秋・勲二等瑞宝章
H9.10.29 定年退官
H7.3.16 ~ H9.10.28 広島地裁所長
H5.4.1 ~ H7.3.15 広島高裁第1部部総括
H3.1.5 ~ H5.3.31 那覇家裁所長
S63.4.1 ~ H3.1.4 東京高裁判事
S58.4.1 ~ S63.3.31 東京地裁8刑部総括
S52.4.1 ~ S58.3.31 札幌地裁第5部部総括
S49.4.1 ~ S52.3.31 東京地裁判事
S47.4.10 ~ S49.3.31 秋田地家裁大曲支部判事
S46.8.16 ~ S47.4.9 秋田地家裁大曲支部判事補
S43.4.15 ~ S46.8.15 東京地家裁判事補
S40.4.10 ~ S43.4.14 長野地家裁諏訪支部判事補
S37.4.10 ~ S40.4.9 福岡地家裁判事補

*1 以下の記事も参照してください。
・ 高裁の部総括判事の位置付け
・ 毎年6月開催の長官所長会同
・ 新任の地家裁所長等を対象とした実務協議会の資料
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部
*2の1 東京地裁昭和62年8月7日判決(担当裁判官は14期の生島三則30期の北秀昭及び37期の尾島明(ただし,填補のため署名押印せず。)。判例秘書に掲載。)は,昭和56年8月13日にロサンゼルスのホテルで発生した保険金目的の殺人未遂事件に関して昭和60年9月11日に愛人と一緒に逮捕された被告人に対し,懲役6年の判決を下しました(東京高裁平成6年6月22日判決(担当裁判官は12期の佐藤文哉15期の木谷明及び24期の平弘行。判例秘書に掲載)は被告人の控訴を棄却しました。)。
    なお,自白した愛人は東京地裁昭和61年1月8日判決(担当裁判官は10期の柴田孝夫31期の林秀文及び36期の渡邉弘)により懲役2年6月の実刑となりました。
*2の2 東京地裁昭和62年8月7日判決を掲載している判例タイムズ650号(昭和63年1月1日付)257頁には以下の記載があります。
    本件は、いわゆるロス疑惑としてジャーナリズムがいろいろな形で報道を繰り返した一連の事件のうち、被告人三浦和義に対する「一美さん殴打事件」(殺人未遂被告事件)の第一審判決である。
    事件の概要は、周知のとおり、被告人が保険金目当てに一美を殺害しようとして矢沢美智子を犯行に誘い入れ,同女と共謀のうえ、ロスアンゼルスのホテルの一室において、矢沢がハンマーようの凶器で一美の背後からその頭部を殴打したが殺害するには至らなかったという事案である。
(中略)
    被告人は当初から矢沢との共謀を否定し、矢沢が単独で一美に対し暴行に及んだものであると主張したため、被告人から一美殺害を依頼されたとする矢沢の供述の信用性が本件審理の焦点とされた。
*2の3 37期の尾島明裁判官は,令和4年7月5日の最高裁判所判事就任記者会見において以下の発言をしています(裁判所HPの「尾島明最高裁判事就任記者会見の概要」参照。改行を追加しています。)。
    私は、昭和60年、1985年の4月に判事補に任官して、東京地裁刑事部に配属されましたが、その後すぐに私のいた部に、その当時世間を大いに騒がせていた殺人未遂事件が係属したのです。
    これは、夫がその愛人と共謀して妻を保険金目的で殺害しようとして、外国のホテルに滞在中、その愛人がハンマーのような凶器で妻を殴って殺そうとしたという完全否認の事件でありました。
    マスメディアは大騒ぎで、毎回公判に傍聴希望者が3000人以上集まるというものでした。
    私は左陪席の裁判官として判決に至るまでこの事件に関わって、証拠の見方、事実認定の仕方だけでなくて、こういう事件の審理の仕方、手続の進め方、弁護人や検察官との対応、傍聴、広報、警備等についての事務局との連携など、刑事裁判の基本とそれから裁判は裁判官だけでするものではないことなどを実地に学ぶことができました。
    それは新人裁判官にとっては忘れることのできない強烈な体験でございました。

生島三則裁判官(14期)が関与した公開判例 (裁判所HPの判例検索で 5 件ヒット)

裁判所裁判年月日事件番号・事件名全文区分
東京高等裁判所平成2年
8月15日
昭和62(う)1154
業務上過失致死傷被告事件
PDF 高裁判例
東京高等裁判所平成2年
3月28日
平成1(う)1297
児童福祉法違反被告事件
PDF 高裁判例
東京高等裁判所平成元年
9月18日
平成1(く)158
中等少年院送致決定に対する抗告事件
PDF 高裁判例
東京高等裁判所平成元年
8月30日
昭和63(う)1419
食品衛生法違反被告事件
PDF 高裁判例
東京高等裁判所昭和63年
8月3日
昭和63(く)62
付審判請求棄却決定に対する抗告事件
PDF 高裁判例

出典: 裁判所HPの判例検索(生島三則) / 名寄せは姓名一致による自動取得のため、同姓同名の他裁判官の判例が含まれる場合があります / 任官前・退官後の判決 (上告代理人等の誤検出) は在任期間で自動除外しています / 最終取得: 2026.05.31