下山保男裁判官(26期)の経歴


生年月日 S22.6.5
出身大学 東大
退官時の年齢 65 歳
H24.6.5 定年退官
H21.5.22 ~ H24.6.4 名古屋高裁2刑部総括
H20.3.31 ~ H21.5.21 津地家裁所長
H19.2.7 ~ H20.3.30 高松家裁所長
H16.4.1 ~ H19.2.6 さいたま地裁3刑部総括
H12.4.1 ~ H16.3.31 千葉地裁3刑部総括
H8.4.1 ~ H12.3.31 東京高裁判事
H4.4.11 ~ H8.3.31 富山地裁刑事部部総括
H4.4.1 ~ H4.4.10 富山地家裁判事
H1.4.1 ~ H4.3.31 東京家裁判事
S61.4.1 ~ H1.3.31 秋田地家裁大館支部長
S59.4.12 ~ S61.3.31 京都地裁判事
S58.4.1 ~ S59.4.11 京都地裁判事補
S55.4.1 ~ S58.3.31 千葉地家裁佐倉支部判事補
S52.4.1 ~ S55.3.31 大阪地裁判事補
S49.4.12 ~ S52.3.31 浦和地裁判事補

* 名張毒ぶどう酒事件(毒物の混入したぶどう酒を飲んだことにより17人が中毒症状を起こし,5人が死亡した,昭和36年3月28日発生の大量殺人事件。津地裁では無罪判決であり,名古屋高裁では死刑判決でした。)の場合,名古屋高裁が平成17年4月5日に再審開始決定を出し(裁判長は19期の小出錞一),異議審としての名古屋高裁が平成18年12月26日に原決定取消再審請求棄却決定を出し(裁判長は22期の門野博),最高裁平成22年4月5日決定が原決定を取り消して事件を名古屋高裁に差し戻し,差戻審としての名古屋高裁は平成24年5月25日に再審請求を棄却し(裁判長は26期の下山保男),最高裁平成25年10月16日決定は特別抗告を棄却しました。


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