牧弘二裁判官(23期)の経歴


生年月日 S20.4.2
出身大学 九州大
退官時の年齢 65 歳
H22.4.2 定年退官
H17.12.20 ~ H22.4.1 福岡高裁4民部総括
H16.9.20 ~ H17.12.19 広島高裁第2部部総括
H15.3.31 ~ H16.9.19 宮崎地家裁所長
H11.4.1 ~ H15.3.30 福岡地家裁小倉支部長
H7.4.1 ~ H11.3.31 鹿児島地裁2民部総括
H4.4.1 ~ H7.3.31 福岡地裁2民部総括
H1.4.1 ~ H4.3.31 福岡高裁判事
S60.4.1 ~ H1.3.31 福岡地家裁小倉支部判事
S57.4.1 ~ S60.3.31 大阪地裁判事
S56.4.6 ~ S57.3.31 長崎地家裁大村支部判事
S54.4.1 ~ S56.4.5 長崎地家裁大村支部判事補
S51.4.1 ~ S54.3.31 東京地裁判事補
S49.4.1 ~ S51.3.31 熊本家地裁八代支部判事補
S46.4.6 ~ S49.3.31 神戸地裁判事補

*1 以下の記事も参照してください。
・ 高裁の部総括判事の位置付け
・ 毎年6月開催の長官所長会同
・ 新任の地家裁所長等を対象とした実務協議会の資料
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部
*2の1 免田事件(昭和58年7月15日再審無罪判決)に関する熊本地裁八代支部昭和51年4月30日決定(担当裁判官は松村利教,21期の神吉正則及び23期の牧弘二)は再審請求棄却決定でした。
*2の2 免田事件に関して再審開始決定を出した福岡高裁昭和54年9月27日決定(裁判長は1期の山本茂11期の川崎貞夫及び17期の矢野清美)は以下の判示をしています。
    牧弘二は昭和五一年四月一日付で東京簡易裁判所判事兼東京地方裁判所判事補に転補されたものであるところ、最高裁判所事務総局人事局長より福岡高等裁判所長官あての同月八日付書面によれば、同月一日から同月三〇日まで熊本地方裁判所八代支部判事補の職務代行を命じられたものであることが認められる。
    してみれば、同人は同月三〇日までは裁判事務に関して同支部裁判官としての職務権限を有し、右決定及び決定書の作成に関与できる地位にあったことは明らかである。原決定書は同月三〇日付で作成されているが、同日までの間に牧弘二が右裁判及び裁判書の署名押印をなせば十分であって、現実に同日同裁判所で執務することを要するものではなく、右決定書の署名押印も同日中になされる必要は毫も存しない。


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