加茂紀久男裁判官(11期)の経歴


生年月日 S9.2.11
出身大学 東大
退官時の年齢 65 歳
叙勲 H16年春・瑞宝重光章
H11.2.11 定年退官
H6.3.3 ~ H11.2.10 東京高裁15民部総括
H3.4.1 ~ H6.3.2 山形地家裁所長
S57.4.1 ~ H3.3.31 東京高裁判事
S52.4.1 ~ S57.3.31 最高裁調査官
S48.4.2 ~ S52.3.31 広島高裁松江支部判事
S45.3.25 ~ S48.4.1 東京地家裁判事
S44.4.8 ~ S45.3.24 釧路地家裁判事
S43.4.1 ~ S44.4.7 釧路地家裁判事補
S40.4.20 ~ S43.3.31 最高裁民事局付
S37.5.1 ~ S40.4.19 青森地家裁弘前支部判事補
S34.4.8 ~ S37.4.30 大阪家地裁判事補

*1 以下の記事も参照してください。
・ 高裁の部総括判事の位置付け
・ 毎年6月開催の長官所長会同
・ 新任の地家裁所長等を対象とした実務協議会の資料
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 最高裁判所調査官
・ 最高裁判所判例解説
・ 高等裁判所支部
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部
・ 最高裁判所大法廷の判決及び決定の一覧
→ 大阪空港訴訟における大法廷回付についても言及しています。
*2 11期の加茂紀久男は,大阪空港訴訟に関する最高裁大法廷昭和56年12月16日判決を取り扱った「誰のための司法か~團藤重光 最高裁・事件ノート~」(令和5年4月15日初放送)に出演した際,村上朝一 元最高裁判所長官(元法務省民事局長)について「事実上村上元長官は法務省が長い人だし(法務省の)代理人みたいなもの」,「そういう意味じゃけしからなさそうというものが知れてると言えば知れてる。ほとんど代理人ですから」という趣旨の発言をしました。


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