門野博裁判官(22期)の経歴


生年月日 S20.2.6
出身大学 京大
退官時の年齢 65 歳
叙勲 H27年秋・瑞宝重光章
H22.2.6 定年退官
H19.5.23 ~ H22.2.5 東京高裁4刑部総括
H17.11.17 ~ H19.5.22 名古屋高裁2刑部総括
H15.7.18 ~ H17.11.16 札幌地裁所長
H12.4.1 ~ H15.7.17 札幌高裁刑事部部総括
H10.8.7 ~ H12.3.31 浦和地家裁越谷支部長
H7.4.1 ~ H10.8.6 東京高裁判事
H4.4.1 ~ H7.3.31 新潟地家裁長岡支部長
H3.4.1 ~ H4.3.31 新潟家地裁長岡支部判事
S63.4.1 ~ H3.3.31 横浜家裁判事
S60.4.1 ~ S63.3.31 松山地家裁西条支部長
S57.4.1 ~ S60.3.31 東京地裁判事
S55.4.8 ~ S57.3.31 秋田地家裁横手支部判事
S54.4.1 ~ S55.4.7 秋田地家裁横手支部判事補
S52.4.1 ~ S54.3.31 千葉地裁判事補
S51.4.1 ~ S52.3.31 千葉地家裁判事補
S48.4.10 ~ S51.3.31 神戸地家裁姫路支部判事補
S45.4.8 ~ S48.4.9 東京地裁判事補

* 名張毒ぶどう酒事件(毒物の混入したぶどう酒を飲んだことにより17人が中毒症状を起こし,5人が死亡した,昭和36年3月28日発生の大量殺人事件。津地裁では無罪判決であり,名古屋高裁では死刑判決でした。)の場合,名古屋高裁が平成17年4月5日に再審開始決定を出し(裁判長は19期の小出錞一),異議審としての名古屋高裁が平成18年12月26日に原決定取消再審請求棄却決定を出し(裁判長は22期の門野博),最高裁平成22年4月5日決定が原決定を取り消して事件を名古屋高裁に差し戻し,差戻審としての名古屋高裁は平成24年5月25日に再審請求を棄却し(裁判長は26期の下山保男),最高裁平成25年10月16日決定は特別抗告を棄却しました。


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