山本剛史裁判官(36期)の経歴


生年月日 S31.2.28
出身大学 東大
退官時の年齢 65歳
R3.2.28 定年退官
R1.5.10 ~ R3.2.27 仙台高裁1民部総括
H29.8.10 ~ R1.5.9 仙台高裁秋田支部長
H28.4.30 ~ H29.8.9 千葉地家裁松戸支部長
H25.4.1 ~ H28.4.29 東京高裁5民判事
H22.4.1 ~ H25.3.31 長野地裁民事部部総括
H19.4.1 ~ H22.3.31 松山地裁1民部総括
H15.4.1 ~ H19.3.31 岐阜家地裁判事
H11.4.1 ~ H15.3.31 新潟地家裁長岡支部判事
H7.4.1 ~ H11.3.31 名古屋地家裁判事
H6.4.13 ~ H7.3.31 函館地家裁判事
H4.4.1 ~ H6.4.12 函館地家裁判事補
H1.8.1 ~ H4.3.31 東京地裁判事補
S62.5.1 ~ H1.7.31 新潟地家裁判事補
S61.4.1 ~ S62.4.30 新潟地裁判事補
S59.4.13 ~ S61.3.31 神戸地裁判事補

*0 令和4年4月に弁護士登録をして日比谷ともに法律事務所(東京都千代田区有楽町)に入所しました(同事務所HPの「山本 剛史 YAMAMOTO Takeshi」参照)。
*1 以下の記事も参照してください。
・ 高裁の部総括判事の位置付け
・ 高等裁判所支部
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部
*2 秋田地裁平成29年10月16日判決(判例秘書に掲載。裁判長は47期の齊藤顕,陪席裁判官は58期の藤田壮及び66期の柳澤諭)は,秋田市で平成22年11月4日,55歳のT弁護士(判決で認定された基礎収入は死亡前の直近3年間の申告所得の平均である2062万1392円)が自宅で男に刺殺されたのは,警察官がT弁護士を犯人と間違えて取り押さえたためだとして,遺族が秋田県と男に合計約2億2300万円の国家賠償と損害賠償を求めた訴訟につき,男に対する損害賠償請求(約1億6400万円)を認めたものの,秋田県に対する国家賠償請求は否定しました。
    当該判決に対する控訴審において,仙台高裁秋田支部平成31年2月13日判決(判例秘書に掲載。裁判長は36期の山本剛史,陪席裁判官は51期の藤原典子及び54期の馬場嘉郎)は秋田県に対する国家賠償請求を同額で認めましたし,最高裁令和元年12月19日決定(棄却)を経て確定しました(東弁リブラ2021年12月号の「第1回 秋田県警国賠訴訟」参照)。


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