大野勝則裁判官(39期)の経歴


生年月日 S33.12.12
出身大学 早稲田大
退官時の年齢 65歳
R5.12.12 定年退官
R2.6.24 ~ R5.12.11 東京高裁4刑部総括
H30.8.30 ~ R2.6.23 新潟地裁所長
H29.9.3 ~ H30.8.29 東京地裁刑事部第一所長代行(9刑部総括)
H28.8.1 ~ H29.9.2 東京地裁刑事部第二所長代行(14刑部総括)(令状部)
H28.7.22 ~ H29.7.31 東京地裁14刑部総括(令状部)
H24.8.20 ~ H28.7.21 東京地裁4刑部総括
H22.4.1 ~ H24.8.19 東京高裁10刑判事
H19.4.1 ~ H22.3.31 千葉地家裁判事
H15.4.1 ~ H19.3.31 最高裁調査官
H14.4.1 ~ H15.3.31 東京地裁判事
H13.4.1 ~ H14.3.31 福岡高裁那覇支部判事
H11.4.1 ~ H13.3.31 那覇地家裁判事
H9.4.10 ~ H11.3.31 仙台地家裁判事
H7.3.24 ~ H9.4.9 仙台地家裁判事補
H4.4.1 ~ H7.3.23 京都地裁判事補
H1.6.1 ~ H4.3.31 横浜家地裁判事補
S62.4.10 ~ H1.5.31 東京地裁判事補

*1 以下の記事も参照してください。
 高裁の部総括判事の位置付け
 毎年6月開催の長官所長会同
・ 東京地裁の所長代行者
 東京地裁の歴代の第一所長代行
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
 最高裁判所調査官
 高等裁判所支部
*2の1 平成24年に他人のパソコンを遠隔操作してインターネット上で横浜市の小学校襲撃や航空機爆破などを次々に予告したとして,威力業務妨害やハイジャック防止法違反などの罪に問われたパソコン遠隔操作事件につき,被告人Xに対し,平成27年2月4日,懲役8年を言い渡しました(カナコロHPの「PC遠隔 懲役8年 「悪質なサイバー犯罪」/東京地裁判決」参照)。
*2の2 パソコン遠隔操作事件では,Xは平成25年2月10日に逮捕され,平成26年3月4日,東京高裁第11刑事部(裁判長は30期の三好幹夫裁判官)で保釈許可決定が出て,同月5日に保釈保証金1000万円で保釈されました(ヤフーニュースの「【PC遠隔操作事件】保釈直後の片山氏インタビュー」参照)。
    しかし,同年5月16日,真犯人からの電子メールが送られてきたために自分は無罪であると主張したところ,それはXが自分で送ったものであることが判明したため,同月20日に保釈取消しとなっていました(保釈前の公判廷で示される検察側の証拠でもクロに見えていたことにつき,ヤフーニュースの「PC遠隔操作事件を巡る自己検証」参照)。
*3 裁判所HPの「特集・裁判員制度」に39期の大野勝則裁判官の顔写真が載っています。


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