森冨義明裁判官(40期)の経歴


生年月日 S37.10.20
出身大学 九州大
定年退官発令予定日 R9.10.20
R6.5.15 ~ 岡山地裁所長
R5.3.31 ~ R6.5.14 大分地家裁所長
R2.12.18 ~ R5.3.30 福岡高裁1民部総括
H30.12.4 ~ R2.12.17 千葉地家裁松戸支部長
H30.4.1 ~ H30.12.3 さいたま地裁3民部総括(破産再生執行保全部)
H28.10.5 ~ H30.3.31 さいたま地裁4民部総括(行政部)
H24.4.1 ~ H28.10.4 東京地裁27民部総括(交通部)
H24.4.1 ~ H24.3.31 東京地裁34民部総括
H23.7.21 ~ H24.3.31 東京地裁判事
H23.4.1 ~ H23.7.20 東京高裁21民判事
H18.4.1 ~ H23.3.31 最高裁調査官
H16.4.1 ~ H18.3.31 東京地裁19民判事
H13.4.1 ~ H16.3.31 旭川地裁民事部部総括
H10.4.1 ~ H13.3.31 東京国税不服審判所国税審判官
H10.3.27 ~ H10.3.31 東京地裁判事補
H7.4.1 ~ H10.3.26 大阪地裁判事補
H4.6.15 ~ H7.3.31 大分地家裁判事補
H2.10.1 ~ H4.6.14 最高裁民事局付
S63.4.12 ~ H2.9.30 東京地裁判事補

*1 以下の記事も参照してください。
・ 高等裁判所の集中部
・ 高裁の部総括判事の位置付け
・ 毎年6月開催の長官所長会同
・ 新任の地家裁所長等を対象とした実務協議会の資料
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 地方裁判所の専門部及び集中部
・ 判事補の外部経験の概要
・ 行政機関等への出向裁判官

*2の1 農林水産省HPの「諫早湾干拓事業に係る請求異議訴訟の最高裁決定について」(令和5年3月2日付の農林水産大臣談話)には,最高裁令和5年3月1日決定に関して以下の記載があります。
諫早湾干拓事業に係る請求異議訴訟について、今般、最高裁判所の決定により、開門の強制執行を「許さない」との判断を示した、令和四年三月の福岡高等裁判所の判決が確定しました。
開門の当否が争点となった一連の訴訟に関して、最高裁判所は、再び非開門を是認する判断を示しました。
*2の2 福岡高裁令和5年3月28日判決(裁判長は40期の森冨義明)は,国営諫早湾干拓事業(長崎県)の潮受け堤防閉め切りで漁業被害が出たとして,沿岸の長崎県の漁業者が国に排水門を開くよう求めた訴訟で,漁業者の請求を棄却した長崎地裁判決を支持し,漁業者の控訴を棄却しました(東京新聞HPの「諫早開門、二審も認めず 長崎の漁業者、環境悪化指摘」(2023年2月28日付)参照)。


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