64期以降の二回試験に関する,合格者及び不合格者の決定に関する議事録

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目次
第1 二回試験の合格者及び不合格者の決定に関する司法修習生考試委員会の議事内容
・ 73期二回試験の場合
・ 72期二回試験の場合
・ 71期二回試験の場合
・ 70期二回試験の場合
・ 69期二回試験の場合
・ 68期二回試験の場合
・ 67期二回試験の場合
・ 66期二回試験の場合
第2 実務修習及び集合修習の成績が二回試験の合否に与える影響に関する文書
第3 司法修習生考試委員会議事録の議事録及び配布資料等
第4 関連記事その他

第1 二回試験の合格者及び不合格者の決定に関する司法修習生考試委員会の議事内容
・ 73期二回試験の場合
1 再試験の実施
(幹事)
   応試者のうち,資料4の4人について,本試験同様に資料5の記の1の感染防止対策を講じた上,欠席した各科目の再試験の実施を提案
-採決-
   異議なく,幹事提案のとおり可決
2 合格者決定
(幹事)
応試者のうち,全科目可以上の成績を収めた1465人を合格とすることを提案
-採決-
   異議なく,幹事提案のとおり可決
3 不合格者決定
(幹事)
応試者のうち,不可の科目があった10人を不合格と決定することを提案
-採決-
   異議なく,幹事提案のとおり可決

・ 72期二回試験の場合
1 合格者決定
(幹事)
   全科目可以上の成績を収めた1487人を合格とすることを提案
一採決一
   異議なく,幹事提案のとおり可決
2 不合格者決定
(幹事)
   不可の科目があった8人を不合格と決定することを提案
一採決一
   異議なく,幹事提案のとおり可決

・ 71期二回試験の場合
1 合格者決定
(幹事)
   全科目可以上の成績を収めた1517人を合格とすることを提案
一採決一
   異議なく,幹事提案のとおり可決
2 不合格者決定
(幹事)
   不可の科目があった14人及び考試の全部又は一部を欠席した2人を不合格と決定することを提案
一採決一
   異議なく,幹事提案のとおり可決

・ 70期二回試験の場合
1 合格者決定
(幹事)
   全科目可以上の成績を収めた1563人を合格とすることを提案
一採決一
   異議なく,幹事提案のとおり可決
2 不合格者決定
(幹事)
   不可の科目があった16人を不合格と決定することを提案
一採決一
   異議なく,幹事提案のとおり可決

・ 69期二回試験の場合
1 合格者決定
(幹事)
   全科目可以上の成績を収めた1762人を合格とすることを提案
一採決一
   異議なく,幹事提案のとおり可決
2 不合格者決定
(幹事)
   不可の科目があった54人を不合格と決定することを提案
一採決一
   異議なく,幹事提案のとおり可決

・ 68期二回試験の場合
1 合格者決定
(幹事)
   全科目可以上の成績を収めた1766人を合格とすることを提案
一採決一
   異議なく,幹事提案のとおり可決
2 不合格者決定
(幹事)
   資料8「考試において不可の科目又は欠席があった者の取扱いについて」に基づき,資料5「司法修習生考試個人別成績表」記載の不可の科目があった33人を不合格と決定することを提案
一採決一
   異議なく,幹事提案のとおり可決

・ 67期二回試験の場合
1 合格者決定
(幹事)
   全科目可以上の成績を収めた1973人を合格とすることを提案
一採決一
   異議なく,幹事提案のとおり可決
2 不合格者決定
(幹事)
   資料8「考試において不可の科目又は欠席があった者の取扱いについて」に基づき,資料5「司法修習生考試個人別成績表」記載の不可の科目があった42人を不合格と決定することを提案
-質疑応答-

   委員長は,各科目の答案採点担当委員に,本年度の問題及び不可答案の内容についての説明を求め,三角委員(民事裁判),細田委員(刑事裁判),畝本委員(検察),永野委員(民事弁護),設楽委員(刑事弁護)の順に不可答案の内容について説明
一採決一
   異議なく,幹事提案のとおり可決

・ 66期二回試験の場合
1 合格者決定
(幹事)
   全科目可以上の成績を収めた2034人を合格とすることを提案
一採決一
   異議なく,幹事提案のとおり可決
2 不合格者決定
(幹事)
   資料8「考試において不可の科目又は欠席があった者の取扱いについて」に基づき,資料5「司法修習生考試個人別成績表」記載の不可の科目があった43人を不合格と決定することを提案
-質疑応答-

   委員長は,各科目の答案採点担当委員に,本年度の問題及び不可答案の内容についての説明を求め,村田委員(民事裁判),中里委員(刑事裁判),山口委員(検察),出縄委員(民事弁護),木村委員(刑事弁護)の順に不可答案の内容について説明
一採決一
   異議なく,幹事提案のとおり可決

第2 実務修習及び集合修習の成績が二回試験の合否に与える影響に関する文書
1 「実務修習及び集合修習の成績が二回試験の合否にどのような影響を与えるかが分かる文書(最新版)」としては,司法修習生考試実施要領しかありません(令和元年度(最情)答申第29号(令和元年7月19日答申))。
2(1) 司法修習生考試実施要領(平成30年7月2日最終改正)には以下の記載があります。

4 合否の決定
   司法修習生に関する規則第16条の定めに従い,司法研修所長が報告した修習成績と考試の結果により,当委員会において決定する。

(2) 司法修習生に関する規則16条は以下のとおりです。
委員会は、司法研修所長が報告した修習成績と考試の結果によつて、合格、不合格を定め、委員長は、これを最高裁判所に報告しなければならない。
3 司法修習生考試委員会の議事録を見る限り,64期以降の二回試験において,不可の科目があったものの,実務修習及び集合修習の成績が良かったから二回試験に合格させたという事例は確認できません。

第3 司法修習生考試委員会議事録の議事録及び配布資料等
1 議事録及び配布資料を以下のとおり掲載しています。
(1) 平成29年6月19日付の司法行政文書不開示通知書
→ 59期ないし新63期の二回試験に関しては,司法修習生考試委員会議事録が保存期間経過で廃棄されているのかもしれません。
(2) 平成29年6月19日付の司法行政文書開示通知書
→ (3),(4)及び(6)の文書が開示された際の文書です。
(3) 現行64期に関する平成23年 8月23日(火)午前10時30分からの司法修習生考試委員会議事録
(4) 新64期に関する平成23年12月14日(水)午前10時30分からの司法修習生考試委員会議事録
(5) 65期に関する平成24年12月18日(火)午前10時30分からの司法修習生考試委員会議事録及び司法修習生考試委員会の配付資料(抄本)
(6) 66期に関する平成25年12月17日(火)午前10時30分からの司法修習生考試委員会議事録及び司法修習生考試委員会の配付資料(抄本)
(7) 67期に関する平成26年12月16日(火)午前10時30分からの司法修習生考試委員会議事録及び司法修習生考試委員会の配付資料(抄本)
(8) 68期に関する平成27年12月15日(火)午前10時30分からの司法修習生考試委員会議事録及び司法修習生考試委員会の配付資料(抄本)
(9) 69期に関する平成28年12月13日(火)午前10時30分からの司法修習生考試委員会議事録及び司法修習生考試委員会の配付資料(抄本)
(10) 70期に関する平成29年12月12日(火)午前10時30分からの司法修習生考試委員会議事録及び司法修習生考試委員会の配布資料(抄本)
(11) 71期に関する平成30年12月11日(火)午前10時30分からの司法修習生考試委員会議事録及び司法修習生考試委員会の配布資料(抄本)
(12) 72期に関する令和元年12月10日(火)午前10時30分からの司法修習生考試委員会議事録及び司法修習生考試委員会の配布資料(抄本)
(13) 73期に関する令和2年12月15日(火)午前10時30分からの司法修習生考試委員会議事録及び司法修習生考試委員会の配布資料(抄本)
2 新64期以降の司法修習生考試委員会議事録には,2回目受験者の不合格者数(=今回の考試不合格によって,次回の考試が3回目の受験となる応試者の数),並びに3回目受験者の応試者数及び不合格者数が記載されるようになりました。
3 受験者名簿及び個人別成績表の中身は全部が不開示情報ですから,2頁目以下を省略しています。


第4 関連記事その他
1 65期の司法修習生考試委員会議事録につき,今回の考試不合格によって,次回の考試が3回目の受験となる応試者は2人いると書いてあります。
   しかし,65期二回試験に関する当時の発表によれば,再受験者の不合格者数は3人となっています(シュルジーブログの「現・新65期二回試験 不合格者46人の内訳」参照)。
2 以下の記事も参照してください。
・ 司法修習生考試委員会委員名簿(65期二回試験以降)
・ 司法修習生考試委員会席図(65期二回試験以降)
・ 司法修習生考試担当者名簿(65期二回試験以降)
・ 60期以降の二回試験の不合格者数及び不合格率(再受験者を除く。)
・ 実務修習,集合修習及び二回試験の成績分布(51期以降)
・ 二回試験に関する記事の一覧

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