終局区分別既済事件数の推移表


目次
第1 地裁通常訴訟事件(=ワ号事件)の終局区分別既済事件数の推移表
第2の1 高裁民事控訴事件(=ネ号事件)の終局区分別既済事件数の推移表
第2の2 高裁民事控訴事件(=ネ号事件)の口頭弁論期日の回数別既済事件数の推移表
第3 上告事件(=オ号事件)及び上告受理申立事件の終局区分別既済事件数の推移表
第4 破産事件(=フ号事件)の終局区分別既済事件数の推移表
第5 小規模個人再生事件(=個再事件)の終局区分別既済事件数の推移表
第6 高裁の抗告事件(民事・行政)及び許可抗告事件(民事・行政)の終局区分別既済事件数の推移表
第7 特別抗告事件(=ク号事件)及び許可抗告事件の終局区分別既済事件数の推移表
第8 相続放棄申述受理事件の終局区分別既済事件数の推移表
第9 刑事訴訟事件の終局区分別既済事件数の推移表(地裁)
第10 刑事訴訟事件の終局区分別既済事件数の推移表(高裁及び最高裁)

第1 地裁通常訴訟事件(=ワ号事件)の終局区分別既済事件数の推移表
・ 平成12年から平成27年までの,地裁通常訴訟事件(=ワ号事件)の終局区分別既済事件数の推移表 を掲載しています。

第2の1 高裁民事控訴事件(=ネ号事件)の終局区分別既済事件数の推移表
・ 平成12年から平成27年までの,高裁民事控訴事件(=ネ号事件)の終局区分別既済事件数の推移表 を掲載しています。

第2の2 高裁民事控訴事件(=ネ号事件)の口頭弁論期日の回数別既済事件数の推移表
・ 平成12年から平成27年までの,高裁民事控訴事件(=ネ号事件)の口頭弁論期日の回数別既済事件数の推移表 を掲載しています。

第3 上告事件(=オ号事件)及び上告受理申立事件の終局区分別既済事件数の推移表
・ 平成12年から平成27年までの,上告事件(=オ号事件)及び上告受理申立事件の終局区分別既済事件数の推移表を掲載しています。

第4 破産事件(=フ号事件)の終局区分別既済事件数の推移表
・ 平成12年から平成27年までの,破産事件(=フ号事件)の終局区分別既済事件数の推移表 を掲載しています。

第5 小規模個人再生事件(=個再事件)の終局区分別既済事件数の推移表
・ 平成12年から平成27年までの,小規模個人再生事件(=個再事件)の終局区分別既済事件数の推移表を掲載しています。

第6 高裁の抗告事件(民事・行政)及び許可抗告事件(民事・行政)の終局区分別既済事件数の推移表
・ 平成12年から平成27年までの,高裁の抗告事件(民事・行政)及び許可抗告事件(民事・行政)の終局区分別既済事件数の推移表 を掲載しています。

第7 特別抗告事件(=ク号事件)及び許可抗告事件の終局区分別既済事件数の推移表
・ 平成12年から平成27年までの,特別抗告事件(=ク号事件)及び許可抗告事件の終局区分別既済事件数の推移表 を掲載しています。

第8 相続放棄申述受理事件の終局区分別既済事件数の推移表
1   平成1年から平成27年までの,相続放棄申述受理事件の終局区分別既済事件数の推移表 を掲載しています。
2 平成元年から平成27年までの間に相続放棄申述受理事件は309万848件ありましたが,そのうち,認容が301万6355件(97.59%),却下が1万4211件(0.46%),取下げが5万302件(1.63%),その他が9980件(0.32%)です。
取下げの中には,相続放棄申述受理の却下審判が下る可能性が高いと裁判所から告知された結果,取り下げたものが相当数含まれること,その他には,管轄家庭裁判所への移送が含まれることからすれば,相続放棄申述受理の認容率は大体,98%ぐらいと思われます。

第9 刑事訴訟事件の終局区分別既済事件数の推移表(地裁)
1  平成12年から平成27年までの,刑事訴訟事件の終局区分別既済事件数の推移表(地裁)を掲載しています。
2 検察審査会の議決後起訴された人員の第一審裁判結果については,「検察審査会の事件処理状況」を参照して下さい。

第10 刑事訴訟事件の終局区分別既済事件数の推移表(高裁及び最高裁)
1   平成12年から平成27年までの,刑事訴訟事件の終局区分別既済事件数の推移表(高裁及び最高裁)を掲載しています。
2 高等裁判所の統計
(1) 平成12年から平成27年までの統計でいえば,高等裁判所に係属した刑事事件12万2012件のうち,破棄自判で有罪となったのが1万5150件(12.42%),破棄自判で無罪となったのが247件(0.20%),破棄差戻し等が185件(0.15%),控訴棄却が8万1733件(66.99%),控訴取下げが2万4192件(19.83%)です。
(2) 平成27年の統計でいえば,高等裁判所に係属した刑事事件6078件のうち,破棄自判で有罪となったのが549件(9.03%),破棄自判で無罪となったのが21件(0.35%),破棄差戻し等が19件(0.31%),控訴棄却が4321件(71.09%),控訴取下げが1144件(18.82%)です。
3 最高裁判所の統計
(1) 平成12年から平成27年までの統計でいえば,最高裁判所に係属した刑事事件3万6788件のうち,破棄自判で有罪となったのが14件,破棄自判で無罪となったのが15件,破棄差し戻し等が31件,上告棄却が2万9419件,上告取下げが317件,その他が9件です。
(2) 平成27年の統計でいえば,最高裁判所に係属した刑事事件1891件のうち,破棄自判で有罪となったものが0件,破棄自判で無罪となったものが0件,破棄差戻し等が0件,上告棄却が1565件,取下げが317件,その他が9件です。


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