生年月日 S4.4.1
出身大学 京大
退官時の年齢 70 歳
叙勲 H13年秋・勲一等瑞宝章
H11.4.1 定年退官
H1.9.21 ~ H11.3.31 最高裁判事・三小
S62 成蹊大学法学部教授就任
S61 筑波大学第一学群長就任
S60 筑波大学社会科学系教授教授就任
S60.3.31 依願退官
S58.4.1 ~ S60.3.30 東京地裁16民部総括
S56.4.1 ~ S58.3.31 最高裁行政上席調査官
S53.4.1 ~ S56.3.31 最高裁調査官
S52.4.1 ~ S53.3.31 前橋地裁民事部部総括
S50.4.5 ~ S52.3.31 前橋地家裁判事
S50.3.1 ~ S50.4.4 東京高裁判事
S45.4.1 ~ S50.2.28 東京地家裁判事
*0 平成26年7月1日,弁護士法人名古屋総合法律事務所の顧問(アドバイザー)に就任しました(同事務所HPの「顧問(アドバイザー、元最高裁判所判事)ITSUO SONOBE
園部 逸夫」参照)。
*1 以下の記事も参照してください。
・ 最高裁判所判事任命の閣議書
・ 歴代の最高裁判所行政上席調査官
・ 最高裁判所調査官
・ 最高裁判所判例解説
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 最高裁判所大法廷の判決及び決定の一覧
→ 大阪空港訴訟における大法廷回付についても言及しています。
*2 期外の園部逸夫 元最高裁判所判事(学者枠)は,大阪空港訴訟に関する最高裁大法廷昭和56年12月16日判決を取り扱った「誰のための司法か~團藤重光 最高裁・事件ノート~」(令和5年4月15日初放送)に出演した際,團藤重光最高裁判所判事(元東京大学法学部長の刑事法学者)に関して以下の発言をしました。
やっぱり団藤さんはね,学者出身ということが非常に引っかかったと思いますよ。まあ団藤さんがいろいろおっしゃる気持ちも分かるけど,そう簡単には受け入れられないという,そういうふうに思う実務裁判官がいてもおかしくないだろうと思いますよね。
だからやっぱり裁判所というところはなかなか難しいので外からすっと入ってきた人っていうのはちょっと正直言って難しいです。そう簡単にはね,受け入れられ,表は受け入れていますよ。表は受け入れているけど,中身は本当は受け入れられていない。
まもなく放送 #ETV特集 「#誰のための司法か ~ #團藤重光 #最高裁 事件ノート ~」
元最高裁判事 #団藤重光 が遺した「事件ノート」。住民VS国の公害裁判でなぜ住民の訴えは却下されたのか。秘密に覆われた最高裁の議論が明らかになる。夜11時 #Eテレ #NHKプラス でも配信!👇https://t.co/jxqeBUAldL pic.twitter.com/mgDRklFtc2— NHK「ETV特集」公式 (@nhk_Etoku) April 15, 2023