生年月日 S14.2.19
出身大学 京大
退官時の年齢 61 歳
叙勲 H21年春・瑞宝重光章
H12.7.31 依願退官
H9.6.30 ~ H12.7.30 東京高裁8民部総括
H7.11.7 ~ H9.6.29 水戸地裁所長
H7.7.31 ~ H7.11.6 東京高裁判事
H4.7.29 ~ H7.7.30 法務省人権擁護局長
H2.6.20 ~ H4.7.28 東京地裁36民部総括
S63.4.1 ~ H2.6.19 東京高裁判事
S62.4.1 ~ S63.3.31 法務大臣官房参事官
S59.4.1 ~ S62.3.31 法務省訟務局総務課長
S56.4.1 ~ S59.3.31 法務省民事局第四課長
S54.8.1 ~ S56.3.31 法務省訟務局参事官
S51.3.22 ~ S54.7.31 広島法務局訟務部長
S47.4.15 ~ S51.3.21 法務大臣官房訟務部付
S45.4.8 ~ S47.4.14 東京地家裁判事補
S42.4.1 ~ S45.4.7 山形家地裁判事補
S39.4.10 ~ S42.3.31 東京地家裁判事補
*1の1 16期の筧康生裁判官は,平成12年8月31日,8期の内田恒久公証人の後任として,東京法務局所属の神田公証役場の公証人に任命されました。
*1の2 25期の池田耕平裁判官は,平成21年2月20日,16期の筧康生公証人の後任として,東京法務局所属の神田公証役場の公証人に任命されました。
*2 以下の記事も参照してください。
・ 高裁の部総括判事の位置付け
・ 歴代の水戸地裁所長
・ 毎年6月開催の長官所長会同
・ 新任の地家裁所長等を対象とした実務協議会の資料
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 歴代の法務省人権擁護局長
・ 判事補の外部経験の概要
・ 行政機関等への出向裁判官
・ 判検交流に関する内閣等の答弁
・ 最高裁判所大法廷の判決及び決定の一覧
→ 大阪空港訴訟における大法廷回付についても言及しています。
(大阪空港訴訟に関するNHKの番組への出演)
*3の1 大阪空港訴訟に関する最高裁大法廷昭和56年12月16日判決を取り扱った「誰のための司法か~團藤重光 最高裁・事件ノート~」(令和5年4月15日初放送)に出演しましたし,以下のツイートには元法務省職員としての16期の筧康生のインタビュー動画(「これはシュレッダーにかけて捨てるべきだった。」と発言している人です。)が含まれています。
*3の2 平成30年3月30日付の内閣答弁書には以下の記載があります。
公益通報者保護法は、国家公務員法第百条第一項の規定により課される守秘義務を解除するものではないが、公益通報者保護法第二条第三項に規定する通報対象事実(以下「通報対象事実」という。)は、犯罪行為などの反社会性が明白な行為の事実であり、国家公務員法第百条第一項に規定する「秘密」として保護するに値しないと考えられるため、そもそも、通報対象事実について、一般職の国家公務員が公益通報をしたとしても、同項の規定に違反するものではないと考えられる。
*3の3 以下の資料を掲載しています。
・ 消費者庁消費者制度課が令和2年2月及び3月に内閣法制局に提出した,公益通報者保護法の一部を改正する法律案に関する説明資料及び用例集
・ 公益通報に関する事務の取扱いについて(平成18年3月17日付の最高裁判所事務総長の依命通達)
・ 準公益通報に関する事務の取扱いについて(令和3年2月25日付の最高裁判所事務総長依命通達)
まもなく放送 #ETV特集 「#誰のための司法か ~ #團藤重光 #最高裁 事件ノート ~」
元最高裁判事 #団藤重光 が遺した「事件ノート」。住民VS国の公害裁判でなぜ住民の訴えは却下されたのか。秘密に覆われた最高裁の議論が明らかになる。夜11時 #Eテレ #NHKプラス でも配信!👇https://t.co/jxqeBUAldL pic.twitter.com/mgDRklFtc2— NHK「ETV特集」公式 (@nhk_Etoku) April 15, 2023