生年月日 S19.7.8
出身大学 東大 退官時の年齢 69 歳 叙勲 H27年秋・桐花大綬章 H26.3.31 依願退官 H20.11.25 ~ H26.3.31 最高裁長官(17) H19.2.9 ~ H20.11.24 東京高裁長官 H18.6.26 ~ H19.2.8 名古屋高裁長官 H14.11.7 ~ H18.6.25 最高裁事務総長 H14.7.10 ~ H14.11.6 最高裁事務次長 H9.3.14 ~ H14.7.9 最高裁経理局長 H6.4.1 ~ H9.3.13 東京地裁1刑部総括 H5.11.11 ~ H6.3.31 東京高裁判事 H2.3.15 ~ H5.11.10 東京高裁事務局長 S63.7.1 ~ H2.3.14 東京地裁判事 S59.8.13 ~ S63.6.30 最高裁総務局第一課長 S57.4.14 ~ S59.8.12 最高裁総務局第二課長 S56.4.1 ~ S57.4.13 司研刑裁教官 S54.4.8 ~ S56.3.31 東京地裁判事 S53.4.1 ~ S54.4.7 東京地裁判事補 S52.4.1 ~ S53.3.31 鹿児島地家裁名瀬支部判事補 S49.4.5 ~ S52.3.31 東京地裁判事補 S47.7.1 ~ S49.4.4 広島地裁判事補 S44.4.8 ~ S47.6.30 東京地裁判事補
*1 以下の記事も参照してください。
・ 歴代の最高裁判所長官
・ 高輪1期以降の,裁判官出身の最高裁判所判事
・ 歴代の東京高裁長官
・ 歴代の名古屋高裁長官
・ 歴代の最高裁判所事務総長
・ 歴代の最高裁判所経理局長
・ 司法研修所刑事裁判教官の名簿
*2 以下の資料を掲載しています。
・ 竹崎博允最高裁判所長官任命の閣議書(平成20年10月31日付)
・ 竹崎博允最高裁判所長官の依願退官時の閣議書(平成26年3月7日付)
・ 竹崎博允最高裁判所長官の退任記者会見に関する文書(平成26年3月24日実施分)
*3 法テラスHPに「Vol.11 竹崎 博允さん」が載っています。
*4 31期の瀬木比呂志裁判官が著した「絶望の裁判所」116頁には以下の記載があります。
石田長官に始まる最高裁の右傾化、保守化を完成させたのが、この書物でも何度も名前が出ている矢口洪一長官である。
しかし、矢口体制(任期は一九八五年から一九九〇年まで)が終わった後、こうした動きは一段落した。言い換えれば、その後約二〇年間の間に、裁判所には、いくらでも軌道修正の機会があった。しかし、そのような試みは何ら行われることなく、裁判員制度導入決定後はむしろ支配、統制が強化され、竹崎博允体制(任期は二〇〇八年から二〇一四年まで)の下では、再び、一枚岩の最高裁支配、事務総局支配、上命下服、上意下達のシステムが、すっかり固められてしまった。