杉原則彦裁判官(33期)の経歴


生年月日 S31.11.13
出身大学 東大
退官時の年齢 65歳
R3.11.13 定年退官
R2.12.15 ~ R3.11.12 東京家裁所長
H30.9.7 ~ R2.12.14 横浜地裁所長
H26.11.11 ~ H30.9.6 東京高裁12民部総括
H25.8.2 ~ H26.11.10 金沢地裁所長
H23.4.1 ~ H25.8.1 東京高裁11民判事
H18.4.1 ~ H23.3.31 東京地裁38民部総括
H17.4.1 ~ H18.3.31 最高裁行政上席調査官
H11.4.1 ~ H17.3.31 最高裁調査官
H9.4.1 ~ H11.3.31 東京地裁判事
H6.3.10 ~ H9.3.31 最高裁経理局主計課長
H4.7.10 ~ H6.3.9 東京地裁判事
H3.4.7 ~ H4.7.9 名古屋地裁判事
H1.7.1 ~ H3.4.6 名古屋地裁判事補
S63.6.20 ~ H1.6.30 大蔵省証券局資本市場課課長補佐
S62.7.3 ~ S63.6.19 大蔵省証券局業務課課長補佐
S61.8.1 ~ S62.7.2 東京地裁判事補
S59.7.16 ~ S61.7.31 最高裁行政局付
S56.4.7 ~ S59.7.15 東京地裁判事補

*0 33期の杉原則彦裁判官と38期の杉原麗裁判官の勤務場所は似ていました。
*1の1  在外日本人選挙権剥奪違法確認等請求事件に関する最高裁大法廷平成17年9月14日判決の担当調査官でしたところ,「最高裁の暗闘 少数意見が時代を切り開く」100頁ないし137頁に当該判決の詳しい審理経過が書いてあります。
*1の2 民商法雑誌158巻2号(2022年6月号)に「実務家の法解釈の方法論-主に公法について-」を寄稿しています。


*2 「福田博オーラル・ヒストリー 「一票の格差」違憲判断の真意」173頁及び174頁には以下の記載があります。
福田 彼(山中注:杉原則彦裁判官のこと。)は優秀な調査官だった。今は東京高裁の部総括でしょう。彼は、明らかに私より能力ある一人です。
-柔軟性があったということですか。
福田 人の言うことをすぐ理解する。そして的確なコメントをする。あれはすごいね。
*3の1 北口雅章法律事務所ブログ「素晴らしい! 安保法制訴訟における杉原・東京高裁判決」には,東京高裁平成30年1月31日判決(判例秘書に掲載)に関して,以下の記載があります。
    東京高裁の杉原則彦裁判長が,安保法制をめぐって国側の主張に「迎合」した1審判決を取り消して,東京地裁に差し戻した。
(中略)
    このような頭脳明晰で,気骨あふれる「良識派」裁判官は,遺憾ながら,「絶滅危惧種」に属する。もとより,杉原裁判長の正当な判断は尊敬に値し,その公正さは,名古屋高裁の藤山雅行裁判官と「双璧」をなす,
*3の2 最終的には高裁長官に任命されると個人的に予想していました(最高裁判所裁判官,高裁長官及び大規模地家裁所長の後任候補者等の一覧表(平成31年1月1日時点)の通し番号41番参照)が,私の予想は外れました。


*4 以下の記事も参照してください。
・ 歴代の東京家裁所長
・ 歴代の横浜地裁所長
・ 高裁の部総括判事の位置付け
・ 毎年6月開催の長官所長会同
・ 新任の地家裁所長等を対象とした実務協議会の資料
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 歴代の最高裁民事上席調査官
・ 最高裁判所調査官
・ 最高裁判所判例解説
・ 最高裁判所裁判官及び事務総局の各局課長は襲撃の対象となるおそれが高いこと等
・ 最高裁判所事務総局の各係の事務分掌(平成31年4月1日現在)
・ 最高裁判所事務総局の組織に関する法令・通達
・ 判事補の外部経験の概要
・ 行政機関等への出向裁判官


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